久しぶりに遊戯王

最近面白いゲームが発売されないため、3000円程度の中古ゲームを買い漁っています。

その中でも一番面白かったのが、遊戯王タッグフォース４です。

買ってから２週間しか経っていませんが、かなりの時間泥棒でアニメの消化が遅れる原因になっています。


5DSシリーズ最初のPSPソフトで、2009年発売です。

僕が最後にやったのが2005年発売の遊戯王GX(GBA)なので、それから4年分の新カードが収録されています。

4年も経つと環境もずいぶんと変わっていて、かなり新鮮です。

まだ全部見たわけじゃないですが、2005～2009年に収録された新カードで強いな－と思ったカードを紹介します。



スナイプハンター　★４効果モンスター　　攻撃1500　守備600

手札を１枚捨てる＋サイコロ判定で、フィールド上のカード１枚を破壊します。

モンスターも魔法も罠も破壊。　手札がある限り、何回でも可能。　チート性能だと思います。



E・HEROエアーマン　★４効果モンスター　　攻撃1800　守備300

このカードが召喚に成功した時、２つの能力のうち１つが発動可能です。

・デッキから「E・HERO」を手札に加える。
・場に他の「E・HERO」が存在する場合、魔法・罠を破壊。

E・HEROと言えば、単体では弱いけど融合や専用装備でそこそこ強くなるイメージでしたが、

これ単体でも十分に強いですよ。　デッキからドローするモンスターの中では、特に高火力なモンスターです。



光の護封壁　永続罠

ライフポイントを払い、払った分以下の攻撃力モンスターが攻撃できなくなります。

平和の使者(攻撃1500以上が攻撃不可)やグラビティバインド(★４以上が攻撃不可)は敵味方が対象ですが、

光の護封壁は敵モンスターのみ対象です。

実はこのカード、マリク編の2003年に初登場しており、GBAのGXにも収録されていました。

当時はこのカードの強力さに気付きませんでしたが、タッグフォース４の環境ではサイクロンが１枚制限、ハーピィが禁止のため、

サイクロン３枚の環境と比べ、一度発動してしまうと破壊し難いです。そして、一方的にボコられます。



魔宮の賄賂　罠

相手の魔法・罠の発動を無効にするカウンター罠です。

一般的なカウンター罠の発動条件にライフポイントや手札などのマイナスコストが発生しますが、

魔宮の賄賂は自分にマイナスコストが発生せず、相手に１枚ドローさせます。

魔法と罠のどちらでも無効化できる点と、神の宣告に比べて低リスクな点が魅力です。

紹介した４枚の中では、これだけ制限カードではありません。