頑張った と思う

本日で学内の合同企業説明会が終了です。　本日の分は、インターンでお世話になった企業やら

先生経由で　「説明会とは別に　放課後に特別セミナーもやるから来い」とかメールが来た企業もあるので

ちょっと頑張ってこようかなーと。


水曜日は、学級王ヤマザキのレポートをやるために　説明会をサボっちゃいました。

ブログについて３枚分レポートを書けって事で、５～６時間もかかりました。

もったいないので、似たような課題が出た人もコピペ出来るように　置いときますね。

　ブログとはweblogの略称で、インターネット上で公開されるテキストの事である。　内容には様々な内容が含まれているが、現在は個人の日記が主流である。 　なぜブログが流行したのかと言うと、個人の日記がウェブ上で一般公開されているためである。 紙面の日記は元々他人に公開する事が目的ではないので、他人が日記を見る機会は少ない。 しかし、一般的にブログは誰でも閲覧する事ができ、その日記を通じて交流を深める事が出来る。 そのため近年では、インターネットユーザー同士のコミュニケーションツールとして利用されている。 　インターネットユーザー同士のやり取りは、テキスト形式による物が主流である。　主に利用されるツールは、メール・掲示板・チャットなどが挙げられる。　メールの機能は、郵送の手紙と同じ原理で、相手のメールアドレスを指定しメッセージを添える形式である。 　メールは保存性に優れていて、何度も読み返す事ができる。　しかし、これは文章を相手に一方的に送りつけるだけで、双方向性がないコミュニケーションツールとなっている。 　掲示板の機能は、伝言板と同じ原理で、一つの箇所に複数人が書き込む形式である。　掲示板は双方向性のコミュニケーションに優れていて、誰でも書き込む事ができる。　しかし、双方向性は有っても時間差が生じてしまい、実際の会話のようなリアルタイム性がない。 　チャットの機能は、実際の会話のように　リアルタイムなメッセージ交換をする形式である。　特定のウェブスペースを指定し、そこに接続したユーザーがチャットを利用する。　メールを発展させたメッセンジャーもこれに似ているが、チャットと違ってユーザーを指定する必要がある。 　ブログは、掲示板の機能の延長線上にあるものと考えられる。　ブログの機能は、一人のユーザーが日記を書き、それを他の不特定多数のユーザーが閲覧しコメントをする事が出来る。　本来は一方通行な情報の伝達であると思われたが、閲覧をしたユーザーが日記に対してコメントを残す機 会が多く、双方向性のあるコミュニケーションが自然と成立するようになった。 　掲示板とブログの大きな違いは、利用者の意識の違いである。　掲示板は、ある決まったテーマに沿って議論を行う公共の場という意識がある。　しかし、ブログは個人の場であり、自分の好きな内容を書いて良い。　そのため、多くのユーザー書き手となって参加し、掲示板よりもブログを好む様になった。 　ブログの書き手には自由が与えられていて、基本的にどんな内容を書いても良く、また自分の趣味を反映させ易いので、日記としてオリジナリティーが表れる。　このオリジナリティーが、ブログの醍醐味の一つでもある。　また、読み手にも自由が与えられている。　紙面の日記では、他人が勝手に日記を覗く事をタブーとされているが、ブログは公開される事を目的としているため、友達や家族など書き手との密接な関係にある人間が閲覧しても問題がない。　また、ブログの書き手が多く存在しているため、閲覧者にとって交流の無い人間の考え方や趣向を知る事が出来る。 　以上より、ブログは書き手にも閲覧者にもメリットがある事が分かり、これがブログ流行の原因と考えられる。 　ブログの一種として、ソーシャルネットワーキングサービス（以下ＳＮＳ）がある。　ＳＮＳの中でも特に人気があるのがMixiで、ＳＮＳを利用するユーザーが近年で急上昇した。　ＳＮＳの目的は、人と人との繋がりをウェブ上でサポートするものであって、ブログ機能はその一環上のものとして利用されている。　閲覧者に書き手の事をより詳しく興味を持って貰うべく、プロフィール機能があったり、またユーザー間の触れ合う機会を促進するべく　コミュニティー機能やユーザー足跡機能が備わっている。　これにより、通常のブログよりも多くのユーザーとの交流が可能となった。 　しかし、2005年頃からＳＮＳユーザーが極端に増加し、肥大化した。　ユーザー間の交流が以前よりも浅くなり、現実で交友関係にある者同士のみのコミュニティー空間となってしまった。　ブログとは本来他者に見せる物であるにも関わらず、新規ユーザー層が不特定多数に自分の日記を見られる事を嫌い、日記公開レベルの設定を利用するユーザーが大多数であるためと考えられる。 また、プロフィールには個人の住所など個人情報が記入されており、問題のある発言をしてブログが炎上してしまった場合に、個人を特定されて他の掲示板などで晒されるといった事件が何度か起こった。　これに伴い、日記を一般公開する事に危機感を覚えるユーザーが増加した。 ブログとは、本来自由に書いてよい日記であったはずなのに、それが出来なくなってしまった。 ＳＮＳは信頼できる身内のみに向けた日記、ブログは大衆向けにさわり辺りのない記事を書くものと使い分けるユーザーも多数居る。　人気ブログの存在などから、ブログは個人の日記帳から、魅せるエンターテイメントとして変貌した。 　インターネットユーザーの多くは、テレビを見るような感覚で　複数のブログを読んで時間を潰している。　最近のブログでは書き手が書きたい事と言うよりも、閲覧者が楽しめる内容を重視している。　周りで見つけた面白い風景を画像に抑えて公開したり、ウェブ上の面白いコンテンツを紹介したりなど、閲覧者に喜ばれそうな記事が意識的に書かれているブログが人気を集めている。 このような人気のブログは毎日のように閲覧され、それに応えるように新しい記事を書いて更新するようになる。　将来、エンターテイメント性のある記事をウェブ上に書くというのが仕事として定着するかもしれない。 　ブログの利点として、そのエンターテイメント性を支える背景に　無料のサービスが多数存在している事がある。　ブログは主にウェブ上で公開されるものであるので、まずウェブサーバーが必要となる。　これは、ウェブ広告による収益で提供可能なケースが多い。　次に、ウェブサイトを構築するに当たってＨＴＭＬやＣＳＳなど知識が必要になってくる。　これに対し、サービス提供者はフォームに入力する事で記事を書けるようにし、敷居を低くする事で多くのユーザーを得る事が出来た。　また、書いた記事をウェブ上で自動的に整理を行い、時系列に表示したりカテゴリ毎にまとめたりと、更新者の負担を極力減らすことで更新に手間がかからない事もブログの魅力の一つである。　 これだけの機能が付いていて利用が無料であるため、気軽にブログを利用して記事を書くユーザーが増えた。　また、閲覧者にとっても無料である事は非常に大きい。　国民的なエンターテイメントと言えば、音楽・映画・バラエティー番組などが挙げられるが、これらは有料で提供されるケースが非常に多い。　インターネット上でも同じで、音楽や動画配信などのコンテンツは比較的に低価格ではあるが有償であり、利用をためらっているユーザーが多い。　しかし、ブログの閲覧は無料であり、ウェブ上にあるコンテンツの量も膨大である。　また、閲覧するために特別な利用手続きも必要なく、コンビニで漫画を立ち読みするような気軽さがある。　テレビの番組配信と違い、記事がウェブ上に保存されているため、オンデマンド形式が成立している。　これらが、ブログを利用するユーザーにとって大きなメリットとなる。 　ブログの流行によって、インターネット上のコンテンツ配信のあるべき新たな姿が明らかになりつつある。　一つ目は、ユーザー間の交流の有り方が重要視されている事。　二つ目は、インターネット配信という技術を上手に活かし、利用者の負担を極力減らす事である。　これからもインターネットを介した新たなコンテンツやサービス提供が誕生すると予想されるが、ブログによって生み出された考え方や結果は今後にも活かされるべきである。

全角スペースも含めて、3235文字あります。　20×20の原稿用紙で、約８枚分ですな。

我ながら頑張ったと思います。　いま見たら、文章がおかしい所もあるけど、別にいいやｗｗ


ところで、sleipnirのタブ切り替えを　キーボード操作のみで出来ないんですかねえ。

最近不便に感じるんですが、やり方が分からず…。　もし知っている人がいたら、教えて下さい。