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最近、アニメの美味しんぼにハマっています。

かなり昔の作品なので、「科学調味料が~」 「鮮度が~」と胡椒臭い内容となっていますが、

それでも結構面白いです。

個人的には、味や調理方法が云々の話よりも食文化に関する話が好きです。

全100話以上ある中の1/3ほど見たので、その中でも好きな話を紹介します。


■08話 接待の妙

ドケチな社長を食事に招待する話です。

社長に高価な料理を御馳走するも、逆に怒らせた模様。

機嫌を取り戻すため、山岡(主人公)が提案したのはデパートの試食コーナ-巡りでした。
                                   (↑ネタバレにつき薄字)
接待にこんな手段を使う発想が凄いと思いました。


■10話 料理のルール

食事に招待され、フランス料理人のローラン氏がフランス料理を出します。

しかし、同席した美食家の海原雄山が「日本料理の味付けの方が良い」とフランス料理を馬鹿にします。

日本料理の特に懐石料理は、料理人の指定する食べ方に従って食するので完成度が高い。

雄山のこの言葉に対し、山岡は

「懐石料理を料理人が指定する方法と違う食べ方でも美味しく食べられる」と反論します。

書いてて気付いたんですけど、フランス料理はあまり関係ないですね。


■20話 食卓の広がり

とある新婚さんの悩み。 それは、夫が超がつくほどの偏食家。

食べられる料理は、スクランブルエッグ・とんかつ・ハンバーグ・カレーライスの4品目のみ。

せっかく妻が料理を作っても、上の料理以外は一切口にしません。

自分も似たようなもんですが、客観的に見ると酷い偏食っぷりですね。


■27話 激闘鯨合戦 前編

最近でも話題に出る捕鯨問題に関する話です。

とある料理店で、規制により美味しい鯨が取れなくなると店長から聞かされます。

たまたま同じ店に居た海原雄山は店長に対し

日本に鯨が手に入りにくいという状況を覆す努力をお前は何かしたのか。

捕鯨反対運動を始めたのは、無名な一人の青年だった。

何故、日本人は自国の食文化を守るため(その青年のように)立ち向かわないのか。」と言います。

後編の28話では、「欧米には鯨を食べる習慣が無いが、日本には昔からある。

自国の食文化では理解できない事を野蛮と言うのは、それこそが野蛮だ」とも言います。

山岡が言う「鯨の数は減っていない」が本当なのか疑問ですが、とても良い話です。


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