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プレイ時間 58:26
見つけた数 233匹
捕まえた数 121匹
おこづかい 919940円
殿堂入り 29回
移動したポケモン
無し
昨日、カンブリア宮殿という番組で IT系企業であるソフトブレーン社の(←何故か企業HPが重くて開けない)
創立者(つまり現社長ではなく会長)の宋文洲氏がインタビューを受けていました。
シャワーを浴びる前後に番組を見ていたのですが、面白い人でした。
その会社のルールでは、
1、座席が決まっていない(自由に席に座って良いが、毎日同じ場所に座ってはいけない)
2、17時15分にオフィスを消灯(残業させない)
3、社内で調印などのやり取りは 全てWeb上で行う(紙の媒体よりも、簡略で速い)
この企業が素晴らしいと思ったのは、もちろん2の「残業させない」です。
将来、パソコンを使ってプログラムを書いたりする 通称SE(システムエンジニア)になりたいと考えている人は
注意が必要です。 SEの仕事量は多いので、「残業は当たり前」「納期前は自宅に帰れない」なんて考えが
IT業界の企業では浸透していて、残業した時間が武勇伝になる程らしいです。
長時間 働く事が美徳になっている傾向が強いと思います。 参考@tech研 残業しないで帰る人は……
僕がインターンシップでお世話になったIT系の企業は、定時の18時に帰る人は 1~2割orそれ未満でした。
何時に帰ってるのかなーと思って、社内の共有ファイルサーバーにある エクセルやソースファイルを見ると、
最終更新日時が 22時とか23時とかになっているファイルが見られました。
そんな業界の風習に反発する宋文洲氏が 番組の最後の方でこんな事を言っていました。
「社員が必死に頑張って成果を出すよりも、社員が楽して成果を出した方が 私は嬉しいんです。」
この考え方に 大いに賛成しています。
一日が20時間でも30時間でも、勉強や労働の時間は そんなに変わらないと思います。
変わるとしたら、やった気になっている時間ではないでしょうか。
親に「お前は必死になっていない。 もう何もする元気が無くなるまでするのが 仕事or勉強だ」
なんて言われた事がありますが、僕は そんな計画性の無い行動は絶対にしたくありません。
何かに対して必要以上に必死になるのは、その物事に対して 達成感を求めているからだと思います。
僕はやりたくない事に対して やり甲斐や達成感は求めないので、仕事や勉強には必死にはなりません。
必要最低限の労力を使い、残りを好きな事に使えば良いと考えています。
もし、必要最低限の労力で基準に達しないのなら、それは本人に能力が無いか、運が悪かったのか、
方法が悪いのか、スケジューリングミスか、そんな所でしょう。 まあ…、自分の事なんですがね……。