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ニコニコ動画の「ここまで見たリスト」を公開にします。
「~の~話まで見ました」といちいち告知するのも面倒なので、気になる人はこれを見てて下さいな。
ほぼリアルタイムで更新しているので、リスト以降の内容はまだ未視聴だと考えて下さい。
「~の~話まで見ました」といちいち告知するのも面倒なので、気になる人はこれを見てて下さいな。
ほぼリアルタイムで更新しているので、リスト以降の内容はまだ未視聴だと考えて下さい。
さて、前回ちょっと書いた初音ミクについて、始めてまだ2日目ですが作成行程を書いてみます。
曲は今見ているアニメのFateのOPです。 久しぶりに耳コピしたら上手くいかなかったので、
コチラからMIDIを借りて参考にさせて貰いました。 BGMはCDのヴォーカル無しverを使ってます。
全部自分で作るのが一番良いのですが、それだと時間がかかり過ぎてしまうので。
元の曲はこんなのです。
■ステップ1 大まかな入力
初音ミクのシーケンサに音階と歌詞を入力していきます。
既存の楽譜や他人が作成したMIDIデータを利用すると楽ちんですが、注意が必要です。
MIDIを読み込む場合、初音ミクのシーケンサで使えない内容が含まれていて失敗する可能性があるので、
MIDIデータを参考にしつつ自分で初音ミクに直接打ちこむ方が良さそうです。
シーケンサの入力は次の通りです。
例えば「ド」の音を入力する場合は、左の鍵盤に合わせてピンクの棒の位置になります。
棒の横の長さが音の長さで、「ソの音を1/4の長さ」で入力した場合は水色の棒になります。
この棒に文字を入力して、それが歌詞となります。
テキストだけ入力して曲に合わせて自動で歌ってくれる…な~んてほど人生甘くはないので、
この作業が出来ない人は初音ミクを持っていても面白くないと思います。
■ステップ2 音の長さの微調整
軽く作ってみて感じたのですが、実はここが一番大事な作業だと思われます。
音の長さによって、全体の聞こえの良さだけでなく、発音の明確さ・ビブラート等にも影響します。
例えば「1/4+1/4」というメロディーがあった場合、1つ目と2つ目の音がダラ~ンと繫がってしまうので、
ハキハキと発音させるために「1つ目の音(7/32)+空間(1/32)+2つ目の音(1/4)」みたいに
間に短い空間(休符)を入れる等の調整が必要になります。
■ステップ3 ベロシティとダイナミクス
どちらも下の黒い部分のバーやグラフを書き換えて変更します。
左のタブで機能を切り替え、ベロシティ(VEL)が音の大きさ、ダイナミクス(DYN)が音の強さです。
ベロシティは、メロディーのフレーズ単位でイントネーションの調整に使っています。
本来はこう使うべきじゃないのですが、後に調整する際の目印になると思います。
ダイナミクスは、サビなどの盛り上る部分でこの値を高く設定します。
元々ミクのボイスが弱々しいので、全体的に高めにした方が良いです。
ただ、全体が高過ぎると強調すべき部分での変化が乏しくなるので、その辺のバランスも大事です。
あと、ベロシティでクレッシェンド(だんだん強く)・デクレッシェンド(だんだん弱く)が使えないので、
必要ならばダイナミクスで代用すると良いと思います。
■ステップ4 ビブラート
短い音はビブラートなし、長い音はビブラートありで自動で入力してくれるので、
基本的にデフォルト状態からいじらなくて良いです。
ビブラートを強調したい場合は、右クリックの「音符のプロパティ」から「EXP」をクリックして
そこに表示される値を適当に大きくすればOKだと思われます。
■ステップ5 エコー効果(リバーヴ)の付加
初音ミクの機能ではなく、別ソフトのsoundengine(フリーソフト)を使います。
初音ミクからWaveファイルで出力し、それを加工します。
エコ-効果を付けるには、メニューの「空間 → リバーヴ → シンプルリバーヴ」より、それぞれ値を
ディレイ1を60、フィードバックを55、広がりを15、エフェクトレベルを-15dBぐらいで変更します。
これだけだとエコー効果で歌詞がやや聞き取り難くなるので、同じくメニュー「空間 → コーラス」から
振幅を25、HPF周波を9に値を設定して変更しました。
この設定が面倒だったら、WinXPにデフォルト付属のサウンドレコーダーでも良いと思います。
以上の作業をある程度行って、まだ途中ですが伴奏に合わせて歌わせてみました。
とりあえず現段階の課題・修正すべき点としては
・前半でもっと長くすべき音が数か所ある
音をもっと長く修正する。
・後半で明確に発音できていない歌詞がある
ゆーれーる こーこーろ あーあーえてー
スラーで繫ぐべき箇所が多いので、2音間に空間を入れる手法は使いたくないです。
ジェンダーファクター(?)やらポルタメントタイミング(?)やらを変更したら直らないかな……
・最後の「夜へー」が変
OTL 「よるへ」を「よるうぇ」と入力したのが失敗か。
ダイナミクスの値をかなり大きくしたんですが、高い音なので弱々しくなってますね。
恐らく一番修正すべきで、一番修正が難しいです。
曲は今見ているアニメのFateのOPです。 久しぶりに耳コピしたら上手くいかなかったので、
コチラからMIDIを借りて参考にさせて貰いました。 BGMはCDのヴォーカル無しverを使ってます。
全部自分で作るのが一番良いのですが、それだと時間がかかり過ぎてしまうので。
元の曲はこんなのです。
■ステップ1 大まかな入力
初音ミクのシーケンサに音階と歌詞を入力していきます。
既存の楽譜や他人が作成したMIDIデータを利用すると楽ちんですが、注意が必要です。
MIDIを読み込む場合、初音ミクのシーケンサで使えない内容が含まれていて失敗する可能性があるので、
MIDIデータを参考にしつつ自分で初音ミクに直接打ちこむ方が良さそうです。
シーケンサの入力は次の通りです。
例えば「ド」の音を入力する場合は、左の鍵盤に合わせてピンクの棒の位置になります。
棒の横の長さが音の長さで、「ソの音を1/4の長さ」で入力した場合は水色の棒になります。
この棒に文字を入力して、それが歌詞となります。
テキストだけ入力して曲に合わせて自動で歌ってくれる…な~んてほど人生甘くはないので、
この作業が出来ない人は初音ミクを持っていても面白くないと思います。
■ステップ2 音の長さの微調整
軽く作ってみて感じたのですが、実はここが一番大事な作業だと思われます。
音の長さによって、全体の聞こえの良さだけでなく、発音の明確さ・ビブラート等にも影響します。
例えば「1/4+1/4」というメロディーがあった場合、1つ目と2つ目の音がダラ~ンと繫がってしまうので、
ハキハキと発音させるために「1つ目の音(7/32)+空間(1/32)+2つ目の音(1/4)」みたいに
間に短い空間(休符)を入れる等の調整が必要になります。
■ステップ3 ベロシティとダイナミクス
どちらも下の黒い部分のバーやグラフを書き換えて変更します。
左のタブで機能を切り替え、ベロシティ(VEL)が音の大きさ、ダイナミクス(DYN)が音の強さです。
ベロシティは、メロディーのフレーズ単位でイントネーションの調整に使っています。
本来はこう使うべきじゃないのですが、後に調整する際の目印になると思います。
ダイナミクスは、サビなどの盛り上る部分でこの値を高く設定します。
元々ミクのボイスが弱々しいので、全体的に高めにした方が良いです。
ただ、全体が高過ぎると強調すべき部分での変化が乏しくなるので、その辺のバランスも大事です。
あと、ベロシティでクレッシェンド(だんだん強く)・デクレッシェンド(だんだん弱く)が使えないので、
必要ならばダイナミクスで代用すると良いと思います。
■ステップ4 ビブラート
短い音はビブラートなし、長い音はビブラートありで自動で入力してくれるので、
基本的にデフォルト状態からいじらなくて良いです。
ビブラートを強調したい場合は、右クリックの「音符のプロパティ」から「EXP」をクリックして
そこに表示される値を適当に大きくすればOKだと思われます。
■ステップ5 エコー効果(リバーヴ)の付加
初音ミクの機能ではなく、別ソフトのsoundengine(フリーソフト)を使います。
初音ミクからWaveファイルで出力し、それを加工します。
エコ-効果を付けるには、メニューの「空間 → リバーヴ → シンプルリバーヴ」より、それぞれ値を
ディレイ1を60、フィードバックを55、広がりを15、エフェクトレベルを-15dBぐらいで変更します。
これだけだとエコー効果で歌詞がやや聞き取り難くなるので、同じくメニュー「空間 → コーラス」から
振幅を25、HPF周波を9に値を設定して変更しました。
この設定が面倒だったら、WinXPにデフォルト付属のサウンドレコーダーでも良いと思います。
以上の作業をある程度行って、まだ途中ですが伴奏に合わせて歌わせてみました。
とりあえず現段階の課題・修正すべき点としては
・前半でもっと長くすべき音が数か所ある
音をもっと長く修正する。
・後半で明確に発音できていない歌詞がある
ゆーれーる こーこーろ あーあーえてー
スラーで繫ぐべき箇所が多いので、2音間に空間を入れる手法は使いたくないです。
ジェンダーファクター(?)やらポルタメントタイミング(?)やらを変更したら直らないかな……
・最後の「夜へー」が変
OTL 「よるへ」を「よるうぇ」と入力したのが失敗か。
ダイナミクスの値をかなり大きくしたんですが、高い音なので弱々しくなってますね。
恐らく一番修正すべきで、一番修正が難しいです。
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KKK(きっときっと楓ちゃん)
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