今日はパンに焼きそばを鋏むバイト

以前書いた、トヨタハリアーを廃車にした経緯を書きます。

ああ、思いだすだけでも悲しい　OTL

一旦、ここでCM入りま～す！


　あの頃、手が届かなかった憧れのリモコンカー。

　お父さんも欲しいなぁ…

　いま、６００円に！　カウル新登場。

　カウル、買ったよ。

　パパありがとう。


何が言いたいのか、もう分りますよね。

かわいいジェニーで流れてるCMを見て、トイザラスまで行って買ってきました。

赤外線リモコンで動く、激安リモコンカーです。

発売してから日が経ってるのにレビュー情報があまり出回っていないので、気になってました。

車本体と赤外線コントローラーにそれぞれ単四電池２本ずつ使い、

モーターも付いて６００円は安いと思います。　（電池４本は別売り）

本格的なラジコンカーだと、８０００円や１万円を超えますからね。


で使ってみた感じですが……

電池ボックスが堅くて開封が難しい！

説明書には「細長い棒などで押しながら、フタをずらして下さい」との内容が書かれているんですが、

そんな細くて堅い棒なんてねーよ！

小さい子供が電池を飲みこまないようにする配慮かと考えられますが、かなりキツイです。

あと、ギアの回転が微妙＆パワー不足なので、最初はギアにミニ四駆のグリスでも塗った方が良いです。


一応、赤外線から１メートル程度の距離ならほぼ問題なく前進・後進・左右旋回が出来ます。

内部の構造が気になるので、分解して中を見てみました。



回路基盤のやや後方にある突起が赤外線のセンサで、基盤には後方のモーターと

前方の駆動軸のコイルに線で繋がっています。

画像の赤いのがコイルで、電流を流した時にコイルから発生する電磁力の＋－を入れ替えて、

その真上にある磁石を動かす事で前輪タイヤの軌道を変えるっぽいです。

つまり、モーター１つとコイル２つの、合計３つを回路基板で制御している事になります。

回路を書き換えるのは流石に難しいですが、この基盤を繫ぐ線を繋ぎ変えて

別の動きを作るとかなら何とか出来そうな気がしますね。


もっと内部の仕組みを知りたいなーと思ってモーターを取り外したら……

　　ぷちっ

ぎゃあああああああああ　　モーターと基盤を繫ぐ線が一本切れたぁぁ！！


いやいや、これ位なら学校にある半田ごてを使って直せるじゃないか。

と、ここで止めておけば良かったのですが、悪乗りして解体しまくっていたら

スイッチの切り替え金具が折れ曲ってしまい、電流が流れなくなって動かなくなりました。

事実上の廃車です。　すまん、トヨタハリアー。

このサイトを見た感じだと、本格的に改造したい場合はカウルよりもエアロRCってのが良いかもです。



かわいいジェニー関連でさらに宣伝。　かわいいジェニーOPの主題歌CDが先週発売されました。

んで、そのCDパッケージ絵なんですが



……あれ、その手に付けてるのってパワーグローブじゃね？

レトロゲー好きなら誰でも知ってる、ファミコンの装着型コントローラーです。

パワーグローブに似せて作った装飾品なのかなーと思ったのですが、１０年前の古い映像を見ると

　　！？

あれれ～？　このパワーグローブは本物で、しかもモモーイの所持物だったってオチですかね？