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とんでもない記事がありました。

首切少年Aが弁護士になって悠々自適 (痛いニュース(ノ∀`)より)
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/806200.html

この痛いニュースというサイトは以前から見ていましたが、ここまで衝撃的な記事は初めてです。

どこまでが本当かは分かりませんが、簡単にまとめると

高校で殺人を犯した犯人が更生して弁護士になり、遺族の家族は家庭崩壊を起してしまったそうです。

この記事の詳細&ポイントは

・殺人を犯した人間でも弁護士になれた
・遺族に対して 謝罪の態度が無い
・そもそも殺人の原因は、イジメ
・イジメや殺人があっても、立場が逆転している

そして重要なのが、これを良いニュースと捉えるか 悪いニュースと捉えるかです。

ポジティブに考えると

・どんなに酷い犯罪を犯しても、本人が努力して更生すれば 人並み以上の人生を送れる。
・難しい司法試験に合格した事から、本人は相当頑張って更生したんだ。

ネガティブに考えると

・殺人を犯したのに それらを法的に扱う立場の職につくなんて、モラルの欠片も無い。
・更生して職についたのは良いが、遺族に対して反省の色が全く感じられない。

リンク先の 記事に対するレスやコメント欄を見ると、主に上のどちらかに分かれていて 極論ばかりでした。

記事を読んだ直後の僕はネガティブ派の考えで一杯でしたが、事件の真相や現在の状態が分かってくると、

情報不足という事もあって、この記事に関する善悪の判断ができなくなりました。

殺人をしたんだから 遺族に謝罪と賠償の責任は当然だけど、この事件の根源はイジメた側の事だから……

う~む、頭が痛くなってくる。


特に論点となるのが、「この殺人犯が本当に更生しているか」ですよね。

弁護士になった理由が、「自分みたいな立場になった人を救いたい」なら それは良いんですが、

遺族に対する謝罪の意思が無い所からすると、自分の罪を認めていない事になりますよね。

イジメが原因とは言え、現代の考えでは 殺人を正当化させて抹消する事は出来ません。

イジメが悪質なものであるとすれば、お互いが被害者であり 加害者でもあったと思います。

どちらか一方だけが悪いという事ではないと思うのですが、世間の風潮(特に日本の場合)からして

心を込めていなくても、形式上の「ごめんなさい」をしていれば 弁護士でも丸く収まったと思います。

それとも、学校がキリスト系だったため、「罪は許されるもの」と認識していたのでしょうか。

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