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ドラクエ10をやりながら、仕事量の不公平を無くすためにはどうしたら良いか、ひたすら考えていました。

結論は単純で、仕事が少ない人に仕事を教えて、より負担の大きい仕事をお願いする事です。

ですが、この「仕事を教える」という行為が、非常にハードルが高いのです。

その教える対象は、この業界(IT系)の仕事にあまり適性が無く、他社の人間なのでキツイ指導が出来ません。


仕事の多い人、少ない人は以下のように分かれます。

・仕事量が圧倒的に多い
プロジェクトリーダー
設計やトラブル対応・実装など、何でも出来る人。
要サポートだが、実装・テスト・トラブル調査が出来る人。
体力のある若手男性社員。

・仕事量がそこそこ多い
実装・テストを行う知識はあるが、過去にミスを犯したため人望が薄い人。

・あまりキツくない
進捗管理のみを行っているプロジェクト管理者。
ドキュメント整理や申請書の作成がメインの人。


この中で、いま必要とされている人材は「要サポートだが、実装・テスト・トラブル調査が出来る人」です。

そして、人員が余剰気味なのが「ドキュメント整理や申請書の作成がメインの人」です。

この人達に頑張ってほしいというのが、僕の願いです。


ですが、自分でも何となく気付いているんです。

彼らは、IT系の仕事に向いていないので、実装やテスト要員として務まらないと。

IT系の会社に勤めていながら、プログラミング・ハードウェア・ネットワークなどの知識が不足し、

開発スキルが備わっていません。

そのような人は文系大学出身者に多く、一度「適正なし」と周りに判断されると

ドキュメントの作成・整理など雑務に近い作業の専属担当者になってしまいます。

このドキュメント作成・整理の仕事は、開発スキルのある人にも当然務まりますので、

人員に余裕のあるプロジェクトでは、未経験者によるドキュメント作成専属者の人員枠はありません。


開発スキルが不足している人は、与えられた仕事をこなしながら、開発スキルを身に付けた方が良いのです。

しかし、そのような人は総じて学習意欲が低い傾向にあると感じています。

言葉に出してはいませんが、彼らは開発の仕事をしたいとは思っていないでしょう。

雑用ばかり任される現状に甘え、スキルアップしようとしないのです。


ドキュメント作成だけが仕事じゃねーんだぞ!

もちろん、開発だけが仕事ではないのも同じで、ほとんどの若手社員は両方が仕事です。

IT系の仕事に向いていない人は、開発系のスキルアップに意欲的じゃない事が大きな要因だと僕は思うんです。



本人に覚えようという意識が無いと、こちらが教えても中々仕事を覚えてくれません。

覚えたいという意識は、こちらの働きかけでは改善され難いです。

意識を持ってもらう方法はただ一つで、必要にせまられて勉強して貰う事しかないように思います。

だって、自発的に勉強しないからスキルがいつまでも身に付かないんですもの。

未経験だから任せられないのままでは、いつまで経っても未経験のままです。


こういった理由があり、

未経験者・適性の無い人はドキュメント作成を専任にして開発させない方針には反対です。

最初は経験者より少なくても良いので、少しずつ開発の作業をこなせるようになって欲しいです。
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