デスマーチ真っ只中

仕事が辛い……。

６月は夜勤日が７割を占めました。

勤務時間は220時間ですが、日勤と夜勤が入り混じっていた事もあり

寝ようと思ってもなかなか眠れず大変でした。

14時～17時に寝て、19時30分には家を出て21時～10時まで仕事して、家に着くのが12時過ぎなんて感じでした。


今月ぐらいは少し楽にさせて欲しいのですが、代休消化しきれなさそうだし

また３～５時間の残業が毎日続くんだろうなぁ……。


なんでデスマになるって理由は単純で、作業見積もりが下手だからなんでしょうね。

この期間で、どんなスキルを持った人が、何人必要で、こういう作業割り振りで。

この見積もりをする管理者が、営業寄りで技術に疎かったり、もしくは体育会系だったりすると、

「頑張れば出来るだろう」と開発者に無理を強いるんですよね。


「今月はとっても忙しかったね。来月はもっと忙しくなるね、ハム太郎」


死ねや。



加えて、作業分担が不公平なんですよね。

20代の若いメンバーは、作業量が多かったり納期のキツイ物が多く、

同じ立場のはずの30代後半～40代メンバーは休出や夜勤が少なく、開発経験が少ない事を良いことに

簡単な仕事を独占されがちです。

例えばジョブの実装～テストだと……



20代半ばの僕が

１：ジョブを実装する。
２：簡単な動作確認（疎通確認）をする。
３：この段階でトラぶった場合、動くまで原因調査をする。
４：テスト用のチェックリストを作る。
５：ジョブの正式なテストをする。

（大抵はスケジュールに余裕が無いため、休出や夜勤が多くなる）


それに対して、開発経験の少ない30代後半のAさんは

１：僕がテストした時のログを使い、エビデンスを作る。
（テキストや画像をエクセルに貼り付けて、チェックリストの文章を注釈として加えるだけ）
２：ログに不備が見つかった場合、その旨をテスト実施者に伝えて新しいログが来るのを待つ。
３：他の担当者が作ったエビデンスを再監（再チェック）する。

（エビデンスはすぐに必要な物では無いため、テスト実施に比べれば納期意識はゆるい）



～進捗会議にて～

進捗管理社者「進捗報告をお願いします」


僕「テスト消化しています。全部で△△件あり、現在▲▲件を消化しました。」

進捗管理社者「う～ん厳しいなぁ。休出や夜勤が続いて辛いのは承知ですが、何とか期間内に終わるようにして下さい。
また、手戻りが発生しないよう、確実に進めるようお願いします。何か問題が発生したら、随時報告願います」


Aさん「エビデンスの作成を行っています。全部で△△件あり、現在▲▲件を作成しました。」

進捗管理社者「ハハッ、大変ですねぇ（笑）　このまま継続でお願いします」




何なんだよ、この待遇の差はよ！！

スキル不足だからって、いつまでも簡単な仕事ばかりズルイ！

ズルイ、ズルイ、ズルイ、ズルイ、ズルイ、ズルイ、ズルイ、ズルイ、ズルイ、ズルイ

僕も簡単な仕事したい！

やだやだやだやだ

納期のキツイ作業や、先の見えないトラブル調査はやりたくない！

僕もエビデンス作って、たまにはプレッシャーの少ない仕事をしたい！

Aさんがスキル不足だからって、いつまでも簡単な作業ばかり割り振るリーダーが憎い！！

キツいスケジュールをこなしたメンバーには、せめて休息期間を頂戴！！