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今週の木曜に2回目の論文紹介の発表があって、その資料を作ってる最中です。
月曜にそれらしいテーマの論文を選んで、火曜に論文のPDFの内容をテキストにまとめて、
水曜にTexかワードの資料にするって予定だったのですが、論文選びで失敗しました。
僕の卒論テーマの概要は ロボット制御や操作インターフェースに関するもので、
自分の卒論テーマに関する・役に立ちそうな過去の論文を読んで それを紹介します。
で、過去の論文の選ぶ所で失敗しました。
僕が選んだ論文は2つ在って、要約すると 1つ目は「グラフ電卓で制御する自律ロボットの開発」というもの、
2つ目は「GBAをコントローラーにした人型ロボットの制御」というものです。
ロボットの制御・操作の手法として変わってるから論文を選んだのですが、
「この論文を基に 自分の研究にどう活かされるか、どの手法が参考になったか」という内容で
詰まってしまいました。 手法は面白いんだけど、読んでみると 自分が参考にしたい部分がなくて……
2つの論文の目的は「プログラミングやロボット工学の学習に役立てる」というのが第一前提で、
ロボット操作の手法自体には 僕が思っていたほど重視していないみたいなのです。
ただ単に「この論文は素晴らしいです!」じゃ駄目なんですよね。
困った。
「研究目的は自分のと違うけど、ロボット制御の方法について~~の点で参考になりました」
と発表しようと思ってたのに、イマイチ参考にならなかったです。
ちなみに、1回目の論文紹介では「歌声を録音して、それに対応して楽器演奏ロボットを動かす」
という内容の論文を選んで発表し、見事に玉砕しました。
発表形式や内容に問題があった事は 明らかに僕が悪いので認めますが、
「楽器をロボットが演奏する必要があるのか? PCでサンプリングした音を使わない理由は?」とか
あくまでロボットの制御方法が面白いという点で発表したのに、
なんで論文に書いていない範囲も考察しなきゃいかんのよ。
まだこの早い時期で、たった一回の発表のために、しかも他人の論文なのに。
こんな感じで、ダメ出しの質疑応答が一人の発表で50分もありました。 もう地獄。
俗に言う上位大学でも、私立文系の卒論だと 競馬の歴史とか 歌の歌詞の感想を書いて終わりとか、
楽で良いよねー (←嫌味のつもり)
前回に続き、今回もまた学校に寝泊りしなきゃいけない予感です。
しかも、輪講だかで朝早く学校に行かなきゃいけないし……
あー、学校行きたくねーーー
■追記
結局、電卓で制御するロボットの論文にしました。 論文に対する見解は、
「この手法だと、場所を取らないのでロボットの行動範囲が広がるという利点がある。
しかし、単純な動作しか制御できないので、複雑な制御を要求されるロボットには向かない。」
にします。 役に立つ部分は無かったけど、ロボット制御の手法は
動作内容の複雑さも考慮すべきだよね とか何とか。
「その電卓を使った制御だと、どこまで複雑な制御が可能なの?」とか聞いてくるんだろうけど、
そんなの、当時者じゃないから知らねーよボケ! 大体、そこまで詳しく論文に書いてないさ!
あ~あ、こんな発表じゃあ グダグダになるのが目に見えてるわ!
文章は半分できたので、今日の午後とかで 何とかなるでしょう。
発表がグダグダになりそうなのは 頑張った所で避けられそうに無いので、潔く諦めます。
50分の駄目出しなんて、怖くないさ。 どんと来ーい。 HAHAHAHAHA!
ところで、これは……
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464.jpが潰れる前も、こんな感じだった気が……
もう寝る! おやすみララバイ。