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本日も初音ミクです。
今回は音楽の技法に関する内容となっています。
出来るだけ分りやすく書いたつもりですが、もし専門用語が多くて分らなくても
「ああ、そうなのか」と軽く流して下さい。
マジカノEDの初音ミクの続きです。
前回の続きで今度は初音ミクのデータ調整に入るわけですが、
調整する内容は歌手の歌わせ方によりけりです。
マジカノEDを歌うクローバーがどんな歌い方をしているか聴いてみたのですが、
僕の主観ではグリッサンド?を強調しているように感じました。
つまり、この曲の初音ミクのデータ調整ではグリッサンドの表現に力を入れるべきなのです。
グリッサンドとは何かと申しますと、音楽の概念における音の要素として
「音色」「音の大きさ」「音の高さ」「音の長さ」の4つがありますが、その中の「音の高さ」に関る技法です。
グリッサンドでは、音の始まりや終わりの部分で本来より高い音or低い音へと変化させます。
例えば「ド」の音を出す時、正確にドの音を表現すると左図のようになるのですが、
右図ではグリッサンドを効かせて本来のドより低い高さから始まり、序々に本来のドの高さに戻しています。
この技法が存在するのには、ちゃんとした理由があります。
例えば、「ド」の音の次に「ミ」の音が続くとします。
図のようにグリッサンドを利かせると、「ド」が「ミ」に変わる瞬間の音の高低差が少なくなり、
結果として音の高さの変化が流れるように聞こえます。
本来は上の目的があるのですが、実際ではそれに関係なく使われたりもしています。
似た技法にスライドやポルタメントもあるのですが、僕は音楽の専門学生でもないので
その詳しい違いについては知りません。
あくまでも表現技法の1つなので、何でもかんでも強調すれば良いわけではありませんよ。
話題を初音ミクに戻します。
このグリッサンドだかポルタメントだかを表現するのに、ピッチの値をいじってます。
本来はポルタメントの値を変更できるのでそれをいじるべきだと思うのですが、
ピッチで変化をつける方が個人的には分かりやすいからです。
ピッチに変化をつけるとどう変わるのか、動画で比較してみて下さい。
何度か繰り返し聴けば、「あ、何か違うな」と感じると思います。
前回の続きで今度は初音ミクのデータ調整に入るわけですが、
調整する内容は歌手の歌わせ方によりけりです。
マジカノEDを歌うクローバーがどんな歌い方をしているか聴いてみたのですが、
僕の主観ではグリッサンド?を強調しているように感じました。
つまり、この曲の初音ミクのデータ調整ではグリッサンドの表現に力を入れるべきなのです。
グリッサンドとは何かと申しますと、音楽の概念における音の要素として
「音色」「音の大きさ」「音の高さ」「音の長さ」の4つがありますが、その中の「音の高さ」に関る技法です。
グリッサンドでは、音の始まりや終わりの部分で本来より高い音or低い音へと変化させます。
例えば「ド」の音を出す時、正確にドの音を表現すると左図のようになるのですが、
右図ではグリッサンドを効かせて本来のドより低い高さから始まり、序々に本来のドの高さに戻しています。
この技法が存在するのには、ちゃんとした理由があります。
例えば、「ド」の音の次に「ミ」の音が続くとします。
図のようにグリッサンドを利かせると、「ド」が「ミ」に変わる瞬間の音の高低差が少なくなり、
結果として音の高さの変化が流れるように聞こえます。
本来は上の目的があるのですが、実際ではそれに関係なく使われたりもしています。
似た技法にスライドやポルタメントもあるのですが、僕は音楽の専門学生でもないので
その詳しい違いについては知りません。
あくまでも表現技法の1つなので、何でもかんでも強調すれば良いわけではありませんよ。
話題を初音ミクに戻します。
このグリッサンドだかポルタメントだかを表現するのに、ピッチの値をいじってます。
本来はポルタメントの値を変更できるのでそれをいじるべきだと思うのですが、
ピッチで変化をつける方が個人的には分かりやすいからです。
ピッチに変化をつけるとどう変わるのか、動画で比較してみて下さい。
何度か繰り返し聴けば、「あ、何か違うな」と感じると思います。
本来なら音の高低変化を意識してピッチをいじるべきなのですが、面倒なので
原曲でグリッサンドの変化が激しいな-と感じた部分を適当にいじってます。
↑あまりにも適当なピッチ変更の図。
原曲を完全に再現する事は不可能ですが、こんな感じで初音ミクと奮闘しております。
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↑あまりにも適当なピッチ変更の図。
原曲を完全に再現する事は不可能ですが、こんな感じで初音ミクと奮闘しております。
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