海老フライを捨てるな－－－－！！

期末テストや課題は、先週のネット理論とロボティ２で燃え尽きました。

ネット理論は簡単だったので５～６割、ロボティ２の課題は４～５割を解いて提出。

先週の金曜～今週の水曜まで、夏休みに入る前に頑張ろうと思ってたのですが、

ゲーム（提督の決断）やら、アニメ（シャッフル１期）やら、ヤフオク詐欺やらで、遊び呆けていました。

２回連続でゼミをサボってしまいました。　バレバレな仮病を使って御免なさい、先生。

明日の微分Bは、微積の基礎すら出来なくて死亡しそう…。　x+y/x-yが積分出来ねー！

置換積分ってなんだー！　振り向かなーい　こーとーさー！


アニメのシャッフルって言うのはですね……　あれです、あれ。

そう、これこれ。　ネタとして何度か見た事のある画像ですが、アニメを見るのは今回が初めてです。

途中、プリムラ救出の所で見るのを止めようかと思いましたが、空鍋を見るために見続けたら

夢中になって最後まで一気に見てしまいました。　全２６話です。


まず言いたい事は、声優のキャスティングが微妙！

下手とは言えないけど、適材適所ではないなーと感じました。　特に黄色・赤・青の３ヒロイン。

楓役の後藤さんは　ストーリー後半から良い演技だったけど、

ネリネの歌声は　ストーリー上でプッシュできる物ではないかと。


ストーリーはというと、前半はダカーポやWindの時と同様、学園モノのラブコメ風。

エロゲ自体は好きじゃないんですが、ギャルゲ・エロゲ特有の学園ストーリーは好きなので

アニメで見る分には楽しかったです。　歌は下手だが、ネリネは可愛い。

海での「稟君の子供、たくさん産むね」の台詞は、アニメでは流石に慎むべきじゃないかと。


ストーリー後半は、楓と先輩の２人がメインでした。

主人公が＊＊＊を恋人に選んだのは、現実的に考えれば妥当な選択だと思いますが、

アニメのキャラとしては、＊＊＊を選んで欲しかったなーと思います。

マブタの辺りにカッターを落すシーンは、流石に痛々しかったです。

１９話と２０話は、一番の修羅場ですよね。

何となく展開が読めていたとは言え、楓が不憫に感じてしょうがなかったです。

最初の頃は"良い奥さん"にしか見えなかったんですが、よくよく見ると

楓の場合は「好き」よりも「依存」の要素が強いように思えました。

こんな女性が現実に居たら、やっぱ逃げたくなるかも……。


「恋は盲目」というのが良く判る作品でした。　最後まで常識人だったのは、先輩ぐらいですね。

心の中にモヤモヤを残しつつも、続きが気になる話ではありました。

よく分らないですが、原作クラッシャーなアニメである気がしました。　何となく。