ブログに書かれている内容は、リアルで喋っちゃ駄目だぞっ!
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今週のゼルは輝いていた
ぽぽたんがアニメのオリキャラと知ったのはつい最近。
■初音ミク
せっかくの3連休なので(ry ←記事を書いた日付に注目!
曲は松田聖子「あなたに逢いたくて」のパラパラアレンジの物、もっと言うとトラチョコEDのです。
エフェクターやミクのパラメータをいじったのが左、いじらずMIDIからまんま歌わせたのが右です。
この曲は楽譜も所持していますし、僕が知ってる数少ない歌謡曲の中でも何度か聴いた曲なので
曲データは即行で出来ました。
Midiのメロディ打ちこみで15分、Midiからミクデータをいじるのに15分、エフェクター処理は5分以内。
Midiはメロディ打ちこみ自体は5分程度で、曲の速さを調べるのと原曲より半音キーが高い事に気付くので10分。
ミクデータは、弱々しい歌い方をテーマにアクセント・ディケイ、そしてピッチを一部変更して終了。
ベロシティーやダイナミクスは最初から最後までずっと同じにしてます。
エフェクターは以下の感じです。
全体:弱めのリバーブ、イコライザーで高域・低域ブースト、作業途中の大きい波形をコンプレッサでカット、サラウンド-20%
サビ:リバーブ強化、コーラス1でディレイ強化
動画のミク画像は、ピアプロで探した物から拝借。
画像を探したり、その画像のGIFアニメを1コマずつにバラしたり、それを組み合わせて曲に合わせたり、
かれこれ3~4時間はかかりました。
同じ画像を何度も貼り付けているうちにムービーメーカーの処理が重くなってしまい、
ミクの動きが曲の演奏とタイミングが合ってるんだか合っていないんだか分らなくなってしまったり……。
さて、今回のテーマ(もしくは課題点)は弱々しい歌い方です。
元の曲がバラード調の静かな曲で、伴奏はパラパラアレンジのアップテンポな曲調です。
原曲のようにおとなしい感じで歌うか、それとも伴奏に合わせて元気に歌わせるか。
ここは一つの試みとして、前者を選んでみました。
「おとなしい → 弱々しい」なんて印象から、パラメータの操作はアクセントとディケイに注目しました。
ここでいうアクセントは「歌い始めの大きさ」、ディケイは「歌声の弱め方」です。
日本語の発音は「子音」と「母音」に分かれています。
例えば「か」の場合「K」と「A」で構成されており、必ず「子音→母音」の順に発音します。
この子音に当たる部分がアクセント、母音に当たる部分がディケイで強弱に強い影響を与えます。
「か」をあまりはっきり発音せず「か」と「あ」の中間ぐらいの発音にしたい場合、子音を弱めれば良いので
アクセントのパラメータ値を低くすれば良いです。
今回はアクセントを所々で低く設定し、弱々しい感じの歌い方を表現してみました。
思っていた以上に変化を実感でき、とても重要な項目である事を思い知らされました。
さて、アクセントやディケイで弱々しい歌い方を表現したは良いが、問題は伴奏とのバランスです。
歌謡曲を含めたポップスというジャンルでは主メロディー(歌パート)が主役です。
そのため、基本的に「主メロディー > 伴奏」という関係が成立ち、伴奏に歌声が埋もれないようにしなければいけません。
ところがドッコイ、今回の歌い方は「弱々しい歌い方」であり、伴奏は激しい曲調ですので
「主メロディー > 伴奏」の関係を維持する事が難しくなります。
ポップスの特徴として曲が進む度に盛り上っていき、サビの部分で絶頂を向かる点があります。
「ディレイ処理」には結果的に一部の演奏パートを目立たせる事が出来ますが、今回は
サビ以前と以降で差をつけるために「ディレイ処理」を行ったため、主メロディーを目立たせるためには使えませんでした。
今後の課題は、ディレイ処理以外の方法を探して主メロディーを伴奏より目立たせる事ですね。
せっかくの3連休なので(ry ←記事を書いた日付に注目!
曲は松田聖子「あなたに逢いたくて」のパラパラアレンジの物、もっと言うとトラチョコEDのです。
エフェクターやミクのパラメータをいじったのが左、いじらずMIDIからまんま歌わせたのが右です。
この曲は楽譜も所持していますし、僕が知ってる数少ない歌謡曲の中でも何度か聴いた曲なので
曲データは即行で出来ました。
Midiのメロディ打ちこみで15分、Midiからミクデータをいじるのに15分、エフェクター処理は5分以内。
Midiはメロディ打ちこみ自体は5分程度で、曲の速さを調べるのと原曲より半音キーが高い事に気付くので10分。
ミクデータは、弱々しい歌い方をテーマにアクセント・ディケイ、そしてピッチを一部変更して終了。
ベロシティーやダイナミクスは最初から最後までずっと同じにしてます。
エフェクターは以下の感じです。
全体:弱めのリバーブ、イコライザーで高域・低域ブースト、作業途中の大きい波形をコンプレッサでカット、サラウンド-20%
サビ:リバーブ強化、コーラス1でディレイ強化
動画のミク画像は、ピアプロで探した物から拝借。
画像を探したり、その画像のGIFアニメを1コマずつにバラしたり、それを組み合わせて曲に合わせたり、
かれこれ3~4時間はかかりました。
同じ画像を何度も貼り付けているうちにムービーメーカーの処理が重くなってしまい、
ミクの動きが曲の演奏とタイミングが合ってるんだか合っていないんだか分らなくなってしまったり……。
さて、今回のテーマ(もしくは課題点)は弱々しい歌い方です。
元の曲がバラード調の静かな曲で、伴奏はパラパラアレンジのアップテンポな曲調です。
原曲のようにおとなしい感じで歌うか、それとも伴奏に合わせて元気に歌わせるか。
ここは一つの試みとして、前者を選んでみました。
「おとなしい → 弱々しい」なんて印象から、パラメータの操作はアクセントとディケイに注目しました。
ここでいうアクセントは「歌い始めの大きさ」、ディケイは「歌声の弱め方」です。
日本語の発音は「子音」と「母音」に分かれています。
例えば「か」の場合「K」と「A」で構成されており、必ず「子音→母音」の順に発音します。
この子音に当たる部分がアクセント、母音に当たる部分がディケイで強弱に強い影響を与えます。
「か」をあまりはっきり発音せず「か」と「あ」の中間ぐらいの発音にしたい場合、子音を弱めれば良いので
アクセントのパラメータ値を低くすれば良いです。
今回はアクセントを所々で低く設定し、弱々しい感じの歌い方を表現してみました。
思っていた以上に変化を実感でき、とても重要な項目である事を思い知らされました。
さて、アクセントやディケイで弱々しい歌い方を表現したは良いが、問題は伴奏とのバランスです。
歌謡曲を含めたポップスというジャンルでは主メロディー(歌パート)が主役です。
そのため、基本的に「主メロディー > 伴奏」という関係が成立ち、伴奏に歌声が埋もれないようにしなければいけません。
ところがドッコイ、今回の歌い方は「弱々しい歌い方」であり、伴奏は激しい曲調ですので
「主メロディー > 伴奏」の関係を維持する事が難しくなります。
ポップスの特徴として曲が進む度に盛り上っていき、サビの部分で絶頂を向かる点があります。
「ディレイ処理」には結果的に一部の演奏パートを目立たせる事が出来ますが、今回は
サビ以前と以降で差をつけるために「ディレイ処理」を行ったため、主メロディーを目立たせるためには使えませんでした。
今後の課題は、ディレイ処理以外の方法を探して主メロディーを伴奏より目立たせる事ですね。
PR
この記事にコメントする
KKK(きっときっと楓ちゃん)
当ブログは、shuffle!に登場する楓ちゃんを応援しています。
ブログ内検索
アーカイブ
名雪かわいいよ、名雪