彩（ひかり）は可愛かったけど

水曜～木曜は、卒研の論文紹介の準備のため　学校に寝泊りしてました。

パワースペクトルとか、FFT（高速フーリエ変換）とか、その類の単語は止めてくれ～

いやーまさか、こんな時期から寝泊りをやる事になるとは　思ってもみませんでした。

去年のプロジェクトでは　授業を除いて週１０～３０時間、ピークの頃は週５０時間も拘束されてたので、

その頃と比べればずっと楽ですが……。　今年の卒研は、マッタリ進行で行きたいものです。

てか、プロジェクト本来の活動は終わったはずなのに、明日発表の資料を作るだかで

土日休日を返上した上に、昼に集合して夜２時過ぎまで　学校に残って作業してたみたいです。

ゴールデンウィークなのに、ご苦労なこった。　僕はサボったので、作業には参加しませんでした。

この記事を読んで、作品中ではどの様に問い詰められてるのか気になり、

元ネタのWindを見ました。　ゲームをやる気力は無いので、もちろんアニメの方で。


全１３話で、問い詰めシーンがあるのは　最後の１３話でした。

最初の方はD.C.と似た感じで、なかなか良かったと思います。

９話でストーカー事件が起こって、そこから急展開になります。

しかし、その展開が急過ぎて　このアニメの質をガタ落ちにしていると思います。

サブキャラが目立ち過ぎで　メインヒロインが出てこないし、原作のゲームを知らない人に対する説明が

全体的に不足している様に感じました。　途中から、ストーリーの流れが理解できませんでした。


で、問題の問い詰めシーンは

「遅いよ。お父さんがいなくなって、わたしには、まこちゃんしか居ないのに。
それなのに、来るのはいつも、ひなたちゃんだけで……。
寂しかったんだよ、寂しかったんだから！！

ねえ、わたし、まこちゃんにとって、なんなの？
友達？幼なじみ？ ねぇ、教えてよ！！
まこちゃんから、キスしてくれたことないじゃない。
抱き締めてくれたことないじゃない。

私の誕生日も忘れてたよね。
わかばちゃん、ひなたちゃんの誕生日はちゃんと祝ってあげてたのに。
望ちゃんと一緒に買い物まで行って…。

嫌いなら嫌いって言って！気のあるそぶり見せないで！！
いつまでも想い続けちゃうから！！
苦しいんだから。
想い続けるのは、とっても！！」


原作のテキストと見比べてみると、明らかに短いです。

しかも、この問い詰めに対して反論せず　これで話が終了しています。

何だか、期待はずれでした。　事件以前の話は面白かっただけに、残念です。

ちなみに、ゲーム本編では１０分間も一方的に喋り続けるみたいです。


あと、ドラマCDの「楽よね、妹キャラって」も。　こっちは面白いです。

この脚本を考えた人、神だｗｗｗｗ