水受けを意識して

久しぶりの授業、暇で暇でたまらんかったです。

DSとポケモンを持っていったんで、授業中にムウマージを育てようと思ったら、

ダイヤ単体ではムウマを入手できない事を知り幻滅。

帰宅してからGTS経由で入手しました。　アイルランド産のムウマです。

次は、技の遺伝＆個体値のための繁殖作業に入ります。

以前書いたゲンガー引退の件について。

元々僕のポケモンPTは、速いポケモン３匹・遅いポケモン３匹で構成された速攻＆トリックルームPTです。

その中でもゲンガーは、速い側のポケモンで　さらに数少ない特殊アタッカーとして使っていました。

一番手にゲンガーを出し、相手のHPを削ってプテラやオオスバメに繋ぐパターンが定石でした。

また、催眠術で高火力アタッカーを停めたり、みちづれで天候PT等のターン稼ぎもしていました。

そろそろ催眠術に頼った戦法は卒業したいなーと思って引退を考えました。


ゲンガーをPTから抜くと同時にクリアしたい課題が「ハイドロポンプ対策」です。

特に気を付けたいのがキングドラ・ミロカロス・エンペルトの３匹のハイドロポンプなんですよね。

催眠術を使わなくする代わりに、これらに対抗できる様にするつもりです。

その対策として選んだのが以下のポケモン達です。


・ムウマージ

特防・HPに特化させる事で、雨状態でキングドラのハイドロポンプに耐える事も可能。

特性ふゆうやみちづれも覚え、従来のゲンガーの役割をある程度は継承可能な点が強み。

ただし、努力値や性格補正を耐久に振らなければいけないため、速攻型特殊アタッカーとしての質が落ちる。

特に素早さに振れない分、ゴウカザルやガブリアスに素早さ負けしてしまうのが痛い。

ゲンガーより特殊攻撃に対する耐久力が上る代わりに、苦手な相手が増える。


・ヌオー

特性の貯水より、完璧な水受けが可能。　水タイプの攻撃技が一つも無かったので、その穴埋めも嬉しい。

しかし、ヌオーを入れると物理型のポケモンばかりになってしまい、さらにヌオーは遅いポケモンなので

速いポケモンと遅いポケモンの比率が悪くなるのが致命的。　トリパである事もバレやすい。


・エンペルト

水受けが可能で、そこそこ火力のある特殊アタッカーとして期待。

ゲンガーを抜いてエンペルトを入れると、今まで得意だった地面・格闘タイプの技が逆に弱点となってしまう。


・ロトム

スカーフトリック＆タイプ一致の特殊攻撃、そして浮遊＆ゴーストタイプで役割を一部継承。

速攻性はゲンガーよりも期待できるが、みちづれのターン稼ぎが出来なかったり火力不足が悩み。



水受けを意識しつつ役割継承するならムウマージ、水受けに特化させるならヌオー、

水受け＆火力ならエンペルト、水受けを無視して別の方向性でいくならロトム。

それぞれに違った長所・短所があるので、誰を代わりに入れるか難しい所です。